【本の紹介】疲労を治す81のワザ

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毎週土曜日は、本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『疲労を治す81のワザ』という本です。

著者が降矢英成(ふるやえいせい)先生いって、赤坂溜池クリニック院長の心療内科の先生です。
今回のこちらの本、いつも私が紹介するのとチョット違った感じの本になります。
どんな風に違うか?『はじめに』の部分を紹介しますね。

本書は、疲労やだるさでどう悩み、どう工夫し、どう改善したのか、その生の声をお届けすることを目的としました。
読売新聞社サイトの『ヨミウリ・オンライン』内の『大手小町』に設置された『発言小町』という人気掲示板には、健康のことや人間関係、旅行などのジャンルにについてさまざまな相談や議論が交わされています。

本書は、この中の疲労に悩む小町さんの声を取り上げ、自分なりの疲労対策や効果のあった方法、また疑問や悩みなどを紹介していきます。
もちろん、それだけではありません。

小町さんたちのアイデアや意見に、疲労の専門家からのアドバイスを付加しました。
アイデアの効果の理由、または短所など、医師ならではの視点を入れているのも本書の特徴です。

医療の専門家が一方的に、コレがいいですよと話すのではなく、みなさんが実践していることに対してコメントが付く。
こんなスタイルの本だからこそ、読みやすく『あ~よくソレやるよなぁ』ということもあるかもしれません。

そして81ものアイデアがまとまっているので、目次をみながら興味があるところだけ拾い読みでもOKだと思います。
ぜひ手に取ってみては、いかがでしょうか。

そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。