週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『新しい老い方の教科書』という本です。
著者が、私のラジオではおなじみの和田秀樹(わだひでき)先生です。
今回こちらの本を紹介しようと思ったのは、こんな理由からです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
紹介しようと思った3つの理由
・分厚い本だが、とても読みやすい(文字が大きい)
・老化を『分かれ道』という新しい視点で捉えている
・感情面(心の問題)にもフォーカスしている
こんな3つの理由からです。
ではいったいどんな内容の本なのか?
『はじめに』の部分にかかれた見出しと、目次を紹介していきたいと思います。
はじめにの部分は、こんな見出しになってます。
人の老化には重要な『分かれ道』がある(大きなタイトル)
・老化格差は高齢になるほど大きく広がる
・『老化の分かれ道』の判断ミスが人生の明暗を分ける
・頭や身体をどう使い続けるかが最重要の分岐点
つづいて目次の部分を紹介します。
・序章:老化の9割は『意欲低下』から始まる
・第1章:『脳の老化』の分かれ道
・第2章:『心の老化』の分かれ道
・第3章:『健康常識』の分かれ道
・第4章:『運動機能の老化』の分かれ道
・第5章:『人付き合い老化』の分かれ道
最後の5章の部分などは、お医者さんがなかなか指摘しない内容で。
まさに和田先生らしいなぁ。。。と。
でも、とても重要なことなので是非ここの部分も読んで頂きたいです。
私がとても尊敬する和田先生のとても読みやすい一冊です。
この話をお聴きになり、興味がわきましたら、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。