高血圧のために、塩分は絶対に控える。
正しい考えのように思えるでしょうが。
実は100%正解でもありまません。
今日はその理由について、くわしくお話します。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。
塩辛いものは、絶対に悪ではありません
塩分は絶対に身体に良くないか?というと。
実はそうでもありません。
塩には次のような成分が含まれています。
・ナトリウム
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
これらは、すべてあなたの身体になくてはならないもの。
なので、自然由来の天然塩は、ある程度の量は必要なのです。
人間はだれしも年齢を重ねると身体の機能は弱くなります。
もちろん血管も同じように傷ついて弱くなり、少しづつ固くなります。
つまり、年齢とともに血圧があがってくるのは、自然なことなのです。
ある先生によると、年齢とともに血圧を高めないと、血がうまく巡るらなくなるとも。
なので、血圧が高いからといって、味が分からないくらい薄味にする必要はありません。
反対に、適度に塩を摂ることは若々しく過ごすためには、必要だったりします。
もちろん、塩分の摂りすぎは大きな病気に繋がる可能性もあります。
なので、精製塩(人工的に作られた塩)ではなく、天然塩を使う
塩味より、お酢の酸味を効かせる。
こんな工夫をしながら、食事を楽しみましょう。