なぜ、食べても食べてもお腹が空くのか?

『お腹が空かない』の反対で『食べても食べてもお腹が空く』と言う場合。
あなたは何が原因だと思いますか?

実はコレ、ある場所が弱っているサインなのです。
今日はそのサインの秘密にせまっていきたいと思います。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。

なぜ、食べても食べてもお腹が空くのか?

食べても食べてもお腹が空く、それは『胃腸が弱っている』サインです。
医学(中医学)的には、胃に熱がこもった『胃熱』という状態です。

暴飲暴食やストレスが続くと起こりやすい症状で。
便秘をしているのにお腹がすくなら『胃熱』の可能性が高いです。

胃腸が弱った時には。食欲が増す場合と低下する場合、その両方があるのです。
このどちらに傾くのか?は、その人の体質にもよります。

もし『お腹が空いて仕方ない』と言うのであれば、少し身体を冷やすものを摂るようにしましょう。
もしカフェインが大丈夫であれば、朝食と昼食の間に、濃いめの紅茶を飲んでください。
紅茶には、熱を冷ましてくれる作用があります。

また食材では、次のようなものを意識しましょう。

・キャベツ
・きゅうり
・セロリ
・アスパラガス
・キュウイ
・メロン

これらの食材を、積極的に摂るようにしてみてください。