『身体の痛みは食事で対策できます』
こんな事を聞いたらあなたは信じられますか?
『そんなはずないよ』という方が多いと思います。
でもこれ本当の事なのです。
今回は『食事で痛みが対策できる』その理由について、くわしくお話していきます。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみ頂けます。
痛みも食事で対策できます
年齢を重ねると、身体のあちこちに痛みが出やすくなります。
例えば関節が痛くなった時、湿布や痛み止めで対処する方がいかもしれませんが。。。。
その痛み、食べ物でもやわらげることができるのです。
どんな手順でやわらげるのか?くわしくお話しますね。
まずは、どんな時痛みが出やすいか?を確認します。
例えば、雨の日や寒い冬場などに痛みが出やすい場合。
身体の冷えや湿気によって、身体の中のめぐるが悪くなり、血流が悪くなることが最大の原因です。
その場合は、身体を温め、巡りを改善し、血流を良くする食べ物を積極的に摂るようにしましょう。
・玉ねぎ
・ニラ
・納豆
私たちの身体は、冷えてしまうと『これ以上熱を逃がさないように』と血管が硬く(収縮)なります。
そうすると、血管の中が狭くなり、酸素や栄養素が通りにくい状態に。
そのままの状態で生活していると、だんだんと流れが悪くなり、血液が汚れてきてしまいます。
一方、身体の中の湿気には、ものを『へばりつかせる』という特徴があります。
湿気の影響で身体の中のめぐりが悪くなると、いらないもの(老廃物など)が溜まりやすくなってしまいます。
そんな身体にとっていらないものが、血液の中に多くなってしまうと、さらに流れは悪くなります。
こんな2つの影響で血流が悪くなり、痛みが発生します。
また、天気や季節に関係なく、疲れた時に痛みが発生する場合。
その原因は、身体の中のエネルギー不足。
なので、エネルギーの元となるような食べ物を積極的に摂るようにしましょう。
・いも類
・きのこ類
・豆類
ぜひ、あなたの痛みはどんな時に発生(ひどくなる)のか?思い出してみてください。
痛みが出る前から、食べ物で対策することは可能ですから。