以前『自律神経と睡眠のはなし』そんなシリーズのお話しをしたました。
この放送の台本をまとめたものが、本にもなっています。
こちらの本は、文字で読むのはもちろん、音声でも楽しめるスタイルになっています。
ご興味ある方は、概要欄にURLを貼っていますので是非チェックしてみてください。
と、話を戻すと、そこでもお伝えした内容になりますが、あなた健康には大切な話なので。。。
少し内容をアレンジして『寝る前のルーティーン』についてお話します。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみ頂けます。
寝る前のルーティーンありますか
あなたがもし、眠りの質を高めたいなら『寝る前のルーティーンを作る』ことをおすすめします。
ルーティーンといっても、そんなに難しいものではないので安心してください。
私がおすすめする良い睡眠のためのルーティーンは『ストレッチ』です。
日中に緊張していた身体が固まったままでは、睡眠の質はまちがいなく低下します。
だからこそ『ゆるめる』ことが必要になります。
お風呂から上がり、パジャマに着替えたら5分でいいので、身体をかるくゆるめましょう。
そして、テレビなどはつけず、身体の声に耳を傾けてみてください。
部屋の照明は少し薄暗い程度の方がリラックスできます。
ストレッチの内容は、どんなものでも構いません。
『このあたりが硬いな』とか『今日はココがこってるな』という部分をゆっくり伸ばす。
特に身体の側面は、自律神経のバランスをコントロールする部分。
左右とも大きく息を吐きながら、ゆっくり伸ばしてください。
こんなルーティーンが身につけば、ぐっすり眠れることはもちろん。
次の日の朝もスッキリと起きられ1日が気持ちよくスタートできるようになります。