疲れたときは甘いものこれはみなさん共通の気持ち。
三軒茶屋あおば整体院で患者さんとお話していても『自分にご褒美』そんな方も多いです。
これは私たちの脳が、そう感じるようにプログラムされているから。
でも、この習慣を続けていると、ちょっと大変なことが。。。
そこで今回は、甘い物にチョット待ったをしつつ、その理由についてもお話していきます。
甘いものに手が伸びてしまう方も、何とか我慢できる方も。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみいただけます。
疲れた時は、甘いもの?たんぱく質?
疲れた時は、自然と甘いものが食べたくなります。
これは脳から『エネルギーの補給が必要』というサインです。
人間の身体の中で、一番エネルギーを使うのは『脳』です。
ちょっとイメージがわきづらいかもしれませんが、脳だけで、1日120gのブドウ糖を消費してしまいます。
3食バランスのよい食事をとっていれば、基本的には補えるのですが、次のような場合は足りなくなる恐れが。
・食事を抜いてしまう
・オーバーワーク
・大きなストレス
そして足りなくなると集中力が低下し、イライラを感じるようになります。
そんな時は、ブドウ糖の補給が必要になります。
ただし、ブドウ糖もとり過ぎには注意が必要です。
もしブドウ糖を過剰に摂取してしまうと、血糖値が乱高下し、逆に脳の働きが不安定になってしまいます。
ブドウ糖は、いわゆる甘いもので摂取することが多いのですが、とり過ぎてしまうと、こんな症状が。
・眠気が取れない
・頭がボーとする
・ダルさが抜けない
・余計に疲れを感じる
そこでおススメしたいのが、糖質をあまり含まないタンパク豊富なこんなおやつ。
・チーズ
・ヨーグルト
・ナッツ
・小魚
これらのおやつであれば、血糖値を急上昇させることもありません。
ぜひ、甘いものに変えて食べてみてはいかがでしょうか。