今、腸活が大ブーム。
便秘解消はもちろん、美肌や免疫力UPなど、その効果は絶大。
そして腸活のためにヨーグルトを食べるという方も増えています。
しかし、このヨーグルトの腸活は、ちょっと気をつけて欲しい。
そんな理由についてお話していきます。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。
ヨーグルトで腸活が逆効果?
衝撃的な事実をお伝えします。
必ずしも全員が、ヨーグルトを食べて健康になれるわけではありません。
なぜなら、ヨーグルトが合う体質の方もいれば、合わない方も一定数いらっしゃるので。
実際、三軒茶屋あおば整体院に来院される患者さんの中にも、こんな方が多くいらっしゃいます。
自律神経の不調で、下痢や軟便の症状に悩んでいた。
腸活のために毎日食べていたヨーグルトをやめたら、便の状態が驚くほど改善
この結果から分かる通り、身体のためにと思っていた方法が、実は不調の原因となってしまっている。
このような方が非常に多いです。
そしてこれも意外な盲点なのですが、ヨーグルトというと冷たい状態で食べる事が多いですよね。
この冷たいまま食べるのが、胃腸を冷やしてしまうことが多い。
さらに、毎朝食べることを習慣とする方も多いです。
朝は身体がまだ冷えているので、そこに冷たいものを毎日いれてしまう。
この習慣のリスクがどれほどのものか?想像できるかと思います。
私がもっともリスクだと考えているのが、冷たいものは胃腸の負担になりやすいです。
冷たいものばかり食べ続けた身体は、ドロッとした不純物が溜まりやすくなってしまうのです。
もしあなたが『なんとなく身体に良さそう』だからと、ヨーグルトを食べているのなら。
ヨーグルトが、あなたの身体に合っているのか?を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
という話をすると『合っているのか、どうやって見極めるんだ?』という声が聞こえてきそうです。
これを見分ける簡単な方法があります。
鏡を使って、あなたの舌の色をチェックしてみてください。
全体にべっとりと白いコケのようなものがついていれば、ヨーグルトが身体に合っていない可能性が高くなります。