【レター返信】ギックリ腰のあと、対処方法は?

先日レターでギックリ腰についてのご質問をいただきました。
今日はその質問に声でお答していこうと思います。

年末から年明けにかけての時期は、ぎっくり腰の相談が本当に多いです。
先日ぎっくり腰の対処法ということで音声の配信をさせていただきましたが、今回ご質問いただいた方も、グキッとやってしまった後の対処法でお悩みのようです。

今の状態を実際に見ているわけではないので、想像にはなりますが、頂いたレターの内容から対処法についてお話ししていきたいというふうに思います。

この記事は、音声でもお楽しみいただけます。

ぎっくり腰の後、どうすればいいのか?

まずは、 頂いたレターから紹介します。

いつもためになる配信ありがとうございます。
50歳女性です、質問があります。

軽い体操中、腰がギクッとなり痛くなってしまいました。(ぎっくり腰)
翌朝は起き上がるのもトイレもつらかったのですが、一週間後の今は良くなりましたが、動かした時に鈍い痛みはあります。

慢性腰痛になってしまうことはありますでしょうか?病院に行った方が良いと思われます?
よろしくお願いします。

この後追加でもう一度レターをいただきました。

先生、先ほど腰を痛めたとレターを送ったものです。
私はジムに週3回ほど行っています。
痛みはありますが通っています。
痛くても続けてよいでしょうか?
お忙しい中、色々すいません。

といったご相談です。
グキッとやってしまった後は、どう対処していいか判断が難しいですよね。
できるだけわかりやすくお答えしていこうかなという風に思います。

慢性腰痛と病院について

今回のご質問者さんのお悩みは二つあると思います。
まず一つ目の質問である慢性腰痛になってしまうか?
こちらから答えていきたいなという風に思います。

私なりの答えからお話すると。
これは慢性的になるケースが非常に多いです。

なぜかと言うと、ぎっくり腰の後は、とにかく痛みを楽にしたい。
このような治療法が、とにかく優先されます。
そのことは悪くないのですが、痛みを取ることしかできません。

何が言いたいのか?というと。
痛みはとれても、何で痛くなってしまったのか?
この原因にアプローチできていないので、再発しやすい状態なんですよね。

今回の場合で言うと、すでに腰の筋肉が固い状態になっており、たまたま軽い体操がきっかけで痛めてしまった状態です。

なので症状が治まった後は、日常生活の中で腰の筋肉が硬くなってしまう原因。
例えば姿勢やストレス、運動不足など腰の筋肉を硬くしてしまう原因について対処しないと、また痛くなる可能性があります。

もう少し踏み込んだ説明をすると。
先ほどの腰痛の原因である姿勢について。

私はデスクワークだから座った姿勢とか。
重いものを持つ仕事だから、姿勢を気をつけて。
このようなことは、みなさん意識されるのですが。。。

例えば、女性の方は家事で毎日キッチンに立ちますよね。
そのキッチンの高さってどうでしょう?

高すぎたり、低すぎたり、これだけでも毎日のことなので、腰に負担がかかります。
つまり、こんなところにも慢性腰痛の原因が、潜んでいるんですよね。

次に、病院についてですが。
あくまで一般論で、すべての病院がそうだという訳ではありませんが。
仮に病院に行ったとしても、症状を抑える治療しかしないケースがほとんどです。
なので慢性腰痛になりたくないのであれば。

先ほどお話した通り、症状ではなく原因について対応することが大切になります。
日常生活を振り返ってもらい腰に負担がかかるような状態かどうか?
確認するようにしてみてください。

また、食生活においてタンパク質不足も腰痛の原因だったりします。
なので食事の改善もオススメします。

運動は続けていいのか?

週3回ジムに行っているが、運動はそのまま続けていいのか?
この質問について次は答えて行こうと思います。

結論から言うと、そのままジムを続けていただいて大丈夫です。
ただ注意しなければいけないのは、いつもと同じメニューをこなそうとしないこと。

腰の負担になるような筋トレや走ったりジャンプしたりなど。
腰の腰痛に合わせて無理ない範囲で行うようにしてください。

もし筋トレなどをやるようであれば、これまで10回1セットだったものを5回1セットにするなど。
回数を減らすことがおすすめです。

また、運動の後はゆっくりお風呂に入り体を温め血流を良くするようにしてください。
無理をしない程度の運動であれば、ご年齢から考えるとあと2~3週間で症状は楽になると思います。

体の様子に合わせ運動を楽しむようにしてください。
そして、ここも大切なポイントになりますが、マインドについてです。

今動けているのであれば、あまり心配し過ぎずゆっくり動いて大丈夫です。
心配しすぎることもストレスとなり腰の筋肉を硬くしてしまいます
ゆっくり動くことを心がければ大丈夫だと思いますので、身体の声に耳を傾けながら生活してください。