週に一度のペースで、おすすめの本を紹介しています。
今日ご紹介したいのが『疲れた心がラクになる食べ方大全』という本です。
著者が、那須由紀子（なすゆきこ）さんという管理栄養士の方です。
那須さんは現在、今回紹介するような書籍の出版やセミナー、ラジオなどのメディア出演など。
幅広く活動されているかtらで、私の栄養学のベースでもある分子整合医学を学んでおられる方です。
こちらの本の伝えたいことを一言で表現すると
『私たちの心は栄養でできている』です。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
人間の身体は食べたもので出来ている、これは良く聞くフレーズでしょうが。
心まで栄養（食べたもの）で出来ているの？こんな感じかもしれませんが
これまで10年以上、色々な方も不調と向き合ってきた私も、まったく同じ考えです。
そして、この本は那須さんの病院での臨床経験と分子整合栄養医学の理論を組み合わせた。
心の不調を改善するための食事術をまとめた一冊です。
『私は心の不調は関係ない』と思っている方でも、この本に書かれている内容を実践することで。
今より元気な毎日になることは間違いない内容ですので、ぜひ読んで頂きたい。
どんな内容が書かれているのか？目次を紹介しますね。
第一章：偏食と依存が脳の栄養不足を引き起こす
第二章：脳の栄養不足が心の不調を招く4つの理由
第三章：心の芯が太くなり不調が消える食習慣のルール
第四章：あなたの心の不調に効く栄養素はコレ！
このような内容になります。
考え方のベースが、メンタルの不調は『脳の栄養不足が原因』といった一冊です。
そして、文章も難しい表現が少なく、とても読みやすいないよとなっています。
メンタルに悩んでいる方も、自覚症状がない方も、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。
（Amazonのリンクで試し読みもできます）
