【本の紹介】本当は怖い低血圧

週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『本当は怖い低血圧』という本です。

著者が、永田勝太郎(ながたかつたろう)先生と言って、日本薬科大学総合医療教育センターのセンター長をなさっていた方です。
今回この本を紹介しようと思ったのが、以前の配信でも『血圧を高めるためにできる4つのコト』をお話していますが。
(まだ聞いていないよという方は、こちらからどうぞ▽)

血圧を下げることについての情報は多いのですが、低血圧に関する情報が少ない。
でも意外と悩んでいる方も多い。
そんな時にお役に立てる一冊かなと思い、紹介させて頂きます。

この記事は、音声でもお楽しみいただけます。

かなりボリュームのある本なのですが、とても分かりやすく事例なども多く紹介されているので読みやすいと思います。
具体的にどんな内容が書かれているのか?
目次の部分を紹介させてもらいますね。

第1章:意外に知らない低血圧の実態
第2章:うつ病や貧血に間違われやすい低血圧
第3章:低血圧にも種類がある
第4章:中高年は脳梗塞、降圧剤が原因の低血圧に注意
第5章:低血圧は生活すべてに影響をおよぼす
第6章:低血圧の治療Ⅰ(患者さんが低血圧を正しく理解する
第7章:低血圧の治療Ⅱ(ライフスタイルを改善する)
第8章:低血圧の治療Ⅲ(薬剤を使った治療)
第9章:低血圧の患者さんには豊かな可能性がある

といった内容です。

血圧が低いことで悩む方だけでなく、今はまだ血圧に問題ない方にも、読んで欲しい一冊です。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。