【本の紹介】ざんねんな人体のしくみ

週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『ざんねんな人体のしくみ』という本です。

著者が、工藤孝文(くどうたかふみ)先生といって、福岡県で開業されているドクターです。
専門は、糖尿病・ダイエット治療・漢方治療で、テレビなどにも出演された経験のある先生です。

この記事は音声でもお楽しみいただけます。

こちらの本ですが、いつも私の紹介する本とチョット(大きく)違う内容なんです。
こまかい説明より、実際にどんなことが書いてあるのか?
そのタイトル部分を紹介してしまった方が、イメージつきやすいと思うので、行きます。

・タンスの角に足の小指をぶつけてしまう医学的根拠とは
・緊張すると、おしっこがしたいくなるのは私だけ?
・おなか減ると、おなかがなってしまう、トホホな理由
・食後にすぐ走ると左わき腹が痛くなるのはなぜ?
・緊張で足がガクガクするのは人間だけではない?
・どうせ抜くハメになる親知らずは、なぜ生えてくる?
・目が1つではなく、2つある理由
・あくびをすると悲しくものないのに出てしまう涙の秘密
・緊張するとお腹が痛くなってしまう裏事情

などなど、まだまだ気になるタイトルばかりなんです。
いつもの医学的な固い本というより、雑学的な内容で文章もやさしく読みやすい。
そして、知っているとちょっと誰かに話したくなる
そんな内容がつまった一冊なんです。

お子さんと一緒に読むなんていうのも、オススメかもしれない一冊。
今回の話を聞いて、もし興味がわいたら手に取ってみてはいかがでしょうか。

そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。