週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『地味だけどほっとする食べ方』という本です。
著者が、圓尾和紀(まるおかずのり)さんという管理栄養士さんの書かれた本になります。
圓尾さんは、病院の管理栄養士の職業を経験した時に『将来病気にならない食事の仕方を伝えたい』と思い独立。
現在はこうした書籍の執筆や講演、そしてYouTubeやオンラインサロンなど、幅広く活動されています。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
私はこれまで、慢性的な不調を克服し健康を手に入れる。
そんな情報を数多く発信してきました。
特に食事については、ラジオでもそうですし、三軒茶屋あおば整体院の患者さんにもよくアドバイスをさせて頂いてます。
そうすると決まってこんな言葉が『食事が大切なのはわかるけど、自炊する時間がない』
そんな忙しい状況は、私もすごく分かります。
そしてそんな忙しいあなたでも、食事の工夫ができる考え方。
それが、この本のタイトルにもある『ほっとできる』なのかもしれません。
著者の圓尾さんは、はじめにの部分で、こんな風に説明されています。
この本は、家庭の食事作りを担っているひとはもちろん、一人暮らしを始めたばかりの人や小さなお子さんをお持ちのお母さん
または子供たちが巣立っていったご夫婦など、さまざまな人に読んで頂きたいと思っています。
『ほっとできる』食事をするメリットは健康や美容などにいいということはもちろんですが、長く続けられ、自分と家庭の身体を守ることになります。
今、台所から見直していけば、これからの人生は素晴らしいものに変わります。
早速、今日から始めてみましょう
どうでしょう?この本、ちょっと興味がわいてきませんか。
具体的にどんなことが書かれているのか。
目次部分を紹介しますね。
第1章:どうして過程ではほっとできなくなったのか?
第2章:台所から見直そう
第3章:毎日の生活にと入りれる和ごはん
第4章:もっとおいしく!ていねいに!
第5章:家庭を見直し、和ごはんを続けよう
こんな内容の1冊になります。
もしご興味あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。