三軒茶屋あおば整体院で患者さんに栄養のアドバイスをしていると、こんなことをよく言われます。
『先生、会社の近くにコンビニしかなく食事の改善ができません』
このようにコンビニの商品は、身体に悪い物というイメージの方が多いですが、必ずしもそうではありません。
今日はそんな間違ったイメージを一新するようなお話をしていきます。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみ頂けます。
コンビニ食でも健康になれる
健康を目指すなら『コンビニ食は絶対NG』ではありません。
時間や場所の問題で、コンビニしか利用手段がないという場合もあるでしょう。
しかし、なんでもかんでも買って食べていいか?というとそうではありません。
そこで、コンビニで食料を購入する時のポイントをお伝えします。
キーワードはズバリ!!『選ぶ』です。
まず大前提として、コンビニ食で気をつけたいのが。
揚げ物と食品添加物が多いものを選ばないことです。
揚げ物は、食材そのものがダメというよりは、身体に良くない油を摂ることを避けたいのです。
それでも。。。。どうしてもレジ横のホットスナックがあなたを呼んでいる(笑)のであれば。。。
揚げ物より、焼いてあるものや蒸してあるものの方がベターです。
また、弁当や総菜のコーナーで食品添加物をすべて避ける事はできません。
なので、どの食べ物でも原材料名を確認し、添加物の少ないものを選ぶようにしてください。
例えば、弁当コーナーであればこんなイメージ。
・幕の内弁当や焼き魚弁当を選ぶ
・見た目にも野菜が多めの弁当を選ぶ
それ以外でおススメなのは。
・レトルトの野菜スープ
・緑黄色野菜の和え物(ほうれん草や菜の花など)
・なすの煮びたし
・おでん
など。
さらに、おでんであれば。。。
卵、大根、牛スジなど、素材そのものな具を選び、汁は最後まで飲まない、など。
このように、コンビニでも工夫次第でも身体によい食事ができます。
あきらめずに、成分表をチェックしてみてください。