あなたご自身や周囲の方で『胃腸の不調で悩んでいる』そんな方はいらっしゃいますか?
もし、色々な改善方法を試しても、胃腸の不調が改善しないのであれば。
その原因は意外なところにあるかもしれません。
今日は、そんな意外な不調の原因についてお話します。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。
胃腸が不調の本当の原因とは?
三軒茶屋あおば整体院に来院された患者さんの実話です。
その方は、慢性的な頭痛や肩こりの悩みで来院されましたが、
問診で色々なお話をすると、胃腸の不調でも悩んでいるとのこと。
どなものを食べているのか?
血液検査のデータを解析しながら、色々とお聞きしても。
食べているものや、解析結果も問題なし。
では、ストレスが原因か?と考え。
筋肉をほぐす施術や呼吸法などをアドバイスなど。
色々な方面からアドバイスをしますが、改善が見られない。
再度、日常生活の事や食事の内容を聴いてみると。。。
健康のためにと思って、毎日コップに半分くらいのお酢を飲んでいることがわかりました。
そこでお酢を飲むことを、やめてもらうと、胃腸の調子が驚くほどよくなったのです。
なぜ、お酢がこんな結果をまねいてしまったかというと。
お酢の成分がポイントになります。
たしかにお酢には、色々な身体に良い効果が期待できます。
・血流をよくする
・身体の中の老廃物や毒素を取り除く
・身体を温める
など、決して身体に悪いものではない事は確かです。
しかし、お酢のメインの成分は酢酸(さくさん)という酸なのです。
空腹時に、うすめずにそのまま飲んだり、食前に摂っていたりすると。。。
胃腸には大きな刺激(ダメージ)を与えてしまうのです。
せっかくお酢をとるのなら、正しい摂り方や適度な量を意識するようにしましょう。
お酢は、そのまま飲むより、調味料として活用する方が、胃腸への負担は少なくなります。