身体の不調は心の不調と関連します

心と身体は繋がっています。
あなたも何度か耳にしたことがある言葉だと思います。

そして身体の不調は心の不調と大きく関係するのです。
今日はその考え方を、深掘りしてお伝えします。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。

身体の不調は心の不調と関連します

身体の不調は、手術や薬で解決できると思っている方が多いですが、実はそうでもありません。
あなたが思っている以上に、心と身体は連動しています。

とお伝えしても『心の状態がカラダに現れるなんて実感できない』という方も多いです。
でも、こんな経験はないでしょうか?

・緊張する会議の当日、下痢になってしまった
・頭痛がひどい時に、子供のきつい言い方をしてしまった
・ショックな出来事のあと、気づいたら生理が3ヶ月も止まっていた
・朝起きても疲れが取れず、前向きな気持ちになれない

このように、心や身体どちらかが不調になると、もう一方に影響が出るケースが非常に多いです。
そして、身体が絶好調だったら、心も安定します。
反対に、身体が不調な時は、心まで不調になってしまいます。

身体が絶好調だけど、心だけはボロボロ。
こんな状態は、基本的にはありません。
そう、心と身体この2つは連動しているのです。
そして心と身体をいつも健康にするために欠かせないのが、この3つ。

食事・睡眠・運動

例えばあなたが、仕事が忙しい日々が続いていたとしましょう。
そんな時、食事はおろそかになり、睡眠時間は削られ、週末は運動どころではない状態となってませんか?

こうなると、まず身体が不調になり、次第に心まで不調となってしまいます。
また逆のパターンもあります。
ストレスや心配事などがきっかけで、心が不安定になると。
食欲が落ち、眠れない日々が続き結果、身体に不調がでてしまう。

なので、身体をケアすることは、心をケアすることであり、
心をケアする事は、身体をケアすることになります。

今あなたの周りにあふれる多くの健康法は、普通どちらか一方になっているケースがほとんどです。
あなたは、心と身体の両方を意識していますか?