週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『疲れない体をつくる疲れない食事』という本です。
著者が、柏原ゆきよ(かしわばらゆきよ)さんといって、管理栄養士の方が書かれた本です。
企業の健康管理室や健康保険組合そして介護施設などで、これまで4万人以上の『食』をサポートされ方です。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
こちらの本をぜひ皆さんに紹介したいなと思った理由が、こんなことが書かれているからなんです。
まずはじめに、こんな問いかけがあります。
・〇〇は食べてはいけない
・××が体にいい
最近、食の情報が多すぎて、ちょっと疲れてませんか?
大丈夫です。
この一冊で、もう悩みません
さらに、はじめにの部分には、こんな内容も。
どうして『食』を改善するとことで体型や健康の課題が解決されるだけでなく、一人ひとりが日々の仕事に向き合う姿勢まで変わるのでしょう。
答えはシンプルです。
『食に対する意識と考え方』と『物事のとらえかた』や『人生に対する考え方』は
重なる部分があると感じています。
例えば、食べることに制限が多い人は、人づきあいなどにも制限をかける傾向があります。
食はライフスタイルの一部であり、自分自身をつくるものです。
食の意識や考え方が変わると、仕事やプライベートにおける意識や考え方にも変化がうまれるのです。
ビジネスの基本的な考え方がしっかり身についた人は、どんな仕事でも高いパフォーマンスを発揮しますよね。
逆に、小手先のビジネススキルばかり重視していたり、考え方に軸がない人はそうはいきません。
うまくいかないと、環境や人のせいにしたり、新しいテクニックを試そうとしてまた失敗する。
これはそのまま、食事にも当てはまります。
もう。。。この内容は、本当に強く共感だなぁと。
テクニックもさることながら、マインドも多めの一冊。
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。