週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『病気の9割は歩くだけで治る』という本です。
著者が、長尾和宏（ながおかずひろ）先生と言って、長尾クリニックの院長先生です。
三軒茶屋あおば整体院では、患者さんへの運動のアドバイスとして『歩くこと』を強くおすすめしています。
そんな私なりの考えもあり、この本の冒頭に書かれた長尾先生のこんな言葉にも共感を覚え、今回はこちらの本を紹介させて頂きます。
この記事は、音声でもお楽しみいただけます。
はじめにの部分を、ちょっと読んでみますね。
『歩くだけで病気が治る？そんなわけがない。ちょっと大げさではないのか』
そんな声が聞こえてきそうです。
『9割治るというエビデンスをしめせ』と言われれば、示すことは出来ないので、『大げさだ』と言われてもしかたないのですが、
歩くということをすっかり忘れられている時代だからこそ、『病気の9割は治る』というくらいの気持ちで歩いて欲しい。
そう思って、あえてこのタイトルをつけさせていただきました。
もう。。。すごく共感できるんですよね。
そして、私が『歩くこと』をおすすめする理由が他にもあります、それは。。。
・無料でできるということ
・通勤や買い物の移動すら活用できる
・幅広い年齢の方が取り組みやすい
この3点です。
身体のために運動をしようとしても、続かない人がほとんど。
だからこそ、この歩くを生活に取り入れて欲しいんです。
では、具体的に歩くとどんな効果があるのか？
この本で知れることを目次と一緒に見ていきましょう
第1章：病気の9割は歩くだけで治る
第2章：医療の常識に騙されるな（ここは個人的にはおすすめ）
第3章：健康になる歩き方
第4章：歩くと未来がかわる
無料で健康になれる方法が満載の一冊です。
もしこの放送を聴いて、興味がわいてきたら、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンクからどうぞ。
