揚げ物は身体に良くない。
私のラジオをお聴きになっている方なら、常識ですよね。
では、なぜ揚げ物が良くないのでしょうか?
と、質問をするとこんな答えが返ってきます。
『カロリーが高いから』でもこの答え、実は間違いなんです。
今日は揚げ物が怖い本当の理由についてお話します。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。
揚げ物がコワイ本当の理由とは?
揚げ物は健康なカラダつくりの敵。
TVやラジオ、ネットの情報など、ほぼすべてのメディアでそう言われてます。
なぜそれほどまでに敵視されるのか?その理由は。
・カロリーが高いから
・脂質が多いから
などと言われています。
でもこれらの理由は、それほど大きな問題ではありません。
では何が一番の問題(コワイ)のか?
それは、揚げる油の質なんです。
飲食店やスーパーそしてお弁当屋さんなどでは、毎日のように大量の揚げ物が作られます。
その油が、毎日好感され、しかも身体によい油であればいいのですが。。。。
多くの場合、油は使いまわされます。
そして油は、繰り返し使うと、どんどん酸化していきます。
また手軽に買える揚げ物の場合、安価なショートニングという種類の油を使っているケースが多い。
そしてここがポイントなのですが、酸化した油やショートニングは、肝臓や血管に悪影響を与えることが多いです。
また、酸化した油は、身体の中で炎症を起こす引き金になったりします。
最近の研究では、ガンや認知症などの病気が炎症から起こることも分かってきました。
揚げ物が絶対に悪とまでは言いませんが、もし食べるのであれば。
外食での揚げ物が続かないようにすることをオススメします。