健康を意識するのならヨーグルトより〇〇を

最近は、身体によい食品として売られている商品であふれています。
あなたも、身体に良い食品や商品といわれて、思いつくものがいくつもあるでしょう。

そして身体に良いと多くの方がイメージする代表が、ヨーグルトです。
でも、このイメージに今日は『待った』をかけたいと思います。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は音声でもお楽しみ頂けます。

健康を意識するのならヨーグルトより

最初にお話した通り、ヨーグルトが身体に良いというイメージは間違いです。
なぜそんな事がいえるのか?

その理由は、ヨーグルトは身体(胃腸)を冷やしてしまうから。
あなたがもし『発酵食品としての効果』をヨーグルトに求めているのであれば。。。。
私は、ヨーグルトより甘酒をおすすめします。

身土不二(しんどふじ)という言葉を聞いたことがありますか?

身土不二とは

『身と土、二つにあらず』つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉です。
言葉の起原は大昔の仏教によるものとされていますが、現在では食の思想として『その土地のものを食べ、生活するのがよい』という意味で使われています。

この考えをヨーグルトに当てはめると。
先祖の代から食べ慣れている物の方が、身体には消化吸収しやすいはず。

ヨーグルトは、江戸時代や大正時代などに、朝食で食べられることが一般的だったか?
答はNOですよね。

これが、私の甘酒をおすすめする理由です。
甘酒以外の発酵食品には、こんなものも。

・味噌やしょうゆ
・納豆
・漬物

など、これらすべて発酵食品で、先祖代々たべられてきたものです。
つまり和食を食べていれば、自然と発酵食品は摂れるのです。

ただし最近はこうした発酵食品の中にも、発酵させず人工の添加物を使ったものも多いので、注意が必要です。