健康情報の中には『メンタルが不調だと悪夢を見る』というものがありますが。
この説に真っ向から反対したいと思います。
今日は、その反対の理由と改善策についてお話します。
ぜひ最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
この記事は、音声でもお楽しみ頂けます。
メンタル不調だと悪夢を見るはウソ
三軒茶屋あおば整体院では、問診のとき夢について質問をすることがあります。
なぜそんな質問をするのか?
これは夢の状態を知ることで、身体にどんな問題があるのか?が分かるからです。
例えば、あなたたが悪夢をよく見るのであれば。
・寝ても寝た気がしない
・自覚していない悩みでもあるのか?
・仕事が忙しすぎるかな?
など、悪いコトと結びつけたくなるでしょうが、実はそれ以外の原因があるかもしれません。
あなたの最近の食生活を振りかえり、こんなことが思い当たりませんか?
・油っこいものを食べ過ぎ
・甘いものを食べ過ぎ
・お酒の飲みすぎ
このような状態だと、身体に中に不要なものと熱が溜まりすぎ悪夢を見やすくなります。
なぜならこの時の身体は、胃腸が弱って排出能力も低下している可能性が高いのです。
もし心当たりがあるなら、数日でよいので『あっさりしたものを食べ』そして『お酒を控える』ようにすると、悪夢を見なくなります。
さらに、夢は眠りが浅い状態の時に多くみます。
あなたが『夢を覚えている』や『ずっと夢をみていた』というのであれば、眠りが浅い時間が長かった証拠です。
眠りが浅くなってしま身体は、血流が悪くなってします。
なので、血をつくる食べものを積極的に摂るようにしましょう。
簡単にできる食事の工夫として
・おひたしや野菜炒めを積極的に
・おかずやみそ汁に黒ゴマを少しふりかける
こんな方法がオススメです。