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毎週土曜日は、本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『ずぼら青木さんの冷え取り毎日』という本です。
著者が青木美詠子(あおきみえこ)さんといって、コピーライターをされている方です。
いわゆる普通の一般人の方が書かれていて、写真や可愛らしいイラストもたくさんでサラッと読めちゃう素敵な本です。
そして何より素晴らしいのが、ご自身が体調不良に苦しんだ体験記を綴っているところ。
自分で試行錯誤した内容(いわゆる人体実験)なので、どれも内容がリアル。
すぐに使えてお役に立てる、これから秋を迎えるタイミングにはピッタリかなと。
そんな青木さんが、この本をまとめようと思った想いを『はじめに』の部分に書かれているので、紹介します。
20代の頃は、冬に足が冷たいのは当たり前、みたいに思ってました。
それでも特に不都合はなかったのですが、20代も後半になるにつれ、何だか風邪ばかりひいてる。。。私、と思うよに。
でも『冷え性』なんて、まったく自分とは関係ないとずーと思ってました。
しかし、だんだん体のあちこちから不調が噴出!
ついには会社を休職したりなんだりの大騒動に突入でした。
それで病院と並行して、目を皿のようにして健康法探し。
本や雑誌やテレビでよさそうと思ったものは、すぐに電話して、行って、買って、やっての連続。
その結果、整体から漢方薬、気功、心療内科、民間療法などなど。
今となっては笑えるほどありとあらゆる健康法を、わらにもすがる気持ちで、力の限り、お金の続く限り試してみました。
この本は、そこから本当に何が効いて何が効かなかったのかを、私が右往左往したり、ぬか喜びしたり、あきらめたり、発見したり、悟ったりしてつかんだ『冷えの克服体験記』です。
ね、ここだけ読んだだけでも、ちょっと気になりますよね。
今回、紹介のこちらの本は、図書館にあればいいのですが、もしかしたら無いかもしれません。
そして以前より『本を購入したい時リンクがあると助かる』という声も頂いていたので、こちらのブログ記事にリンクもあります。
ぜひお時間ある時に、ご興味あるスタイルで楽しんで頂けたら嬉しいです。