週1回のペースで、オススメの本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『雨ダルさんの本』という本です。
著者が佐藤純(さとうじゅん)先生といって日本で初めて『気象病外来・天気外来』を開設した方です。
現在は東京竹橋クリックで気象病などの外来診察をしながら、ウェザーニュースさんと共同で『天気痛予報』を開発されるなど、幅広く活躍されています。
この記事は、音声ももお楽しみいただけます。
今回、こちらの本を紹介しようと思ったのが。
三軒茶屋あおば整体院に来院される患者さんで、天気による頭痛やめまいなどの不調の相談が増えているからなんです。
もし、あなた自身や周囲の方で『雨の日に調子が悪くなる』というお悩みがあれば、お役にたてるのでは?
そう考え紹介します。
こちらの本は、こんな『はじめに』の文章でスタートします。
この本は、『雨が降ると急に体調が悪くなる人=雨ダルさん』に、少しでも楽になる方法を知ってもらいたく書きました。
誰だって雨は嫌いです。
気分もどんよりします。
でも、雨ダルさんの場合は、どんよりレベルを超えて、だいぶ深刻です。
雨雲が近づいてくると、雨ダルさんの身体には異変が現れはじめます。
身体がダルくなって元気がなくなり、頭が痛くなる人もいれば、めまいや耳鳴りがする人もいます。
台風や梅雨の時期には頭痛や倦怠感で寝込んでしまったり、うつ状態になってしまったり。。。。
天気がくずれるたびに謎の不調に見舞われる
これが雨ダルさんです。
どうでしょう、あなたには思い当たるフシがありますか?
そして、具体的にどんなことが書かれているか?
目次の部分を紹介します。
・第1章:なぜ雨ダルさんなの?
・第2章:気圧センサーの耳を回して温めましょう
・第3章:頭痛や肩こりも退く(しりぞく)雨ダルさんタオル体操
・第4章:雨ダル日誌をつけて薬を飲もう
・第5章:防ぎ方は簡単です
・第6章:雨ダルさん卒業を目指す生活Q&A
といった内容で、セルフケアの方法が満載の一冊です。
もしご興味あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
そして例によって例のごとく、図書館にもあるかなぁと思います。
もし、図書館になかったり、借りるのではなく購入したいという場合は、こちらのリンク(概要欄のリンク)からどうぞ。